マンションで必要な水の備蓄量

マンションで必要な水の備蓄量

マンションでの水の備え・・非常時に必要な水の確保

災害の際には自治体で色々な準備があるから大丈夫と思っているのは間違いです。
地震が起きてから安全を確認してマンションを出ることができ、自治体が指定する避難場所に行くことができれば非常時の水、食料など利用できるでしょう。
しかしマンションから安全に脱出できない時には助けが来るまで、マンション内で過ごすこともあるのです。

食べ物についても備蓄が必要ですが、人が生きていくために絶対必要なもの「水」の確保は重要な備蓄となります。
家族構成はそのご家族によって違いがあるので、家族人員に沿った量をストックすることが必要です。

家庭ごとに備える水の量を計算しよう

マンションで地震などの災害に見舞われた場合、給水に関しての復旧に時間がかかることが多いです。
そのため各家庭で水を備蓄しておく必要があります。
1日に必要な水の量ですが、年齢によっても違いがあるのです。

1日に必要な体重1㎏あたりの水の量は、乳児が120から150ml、幼児は90から100mlといわれています。
学童は60から80ml、成人は40から50mlです。
1㎏あたりに必要な量となりますので、例えば学童で体重が20㎏の子は少なく見積もっても、60ml×20㎏なので1.2Lの水が必要となります。

普段の生活の中では食事からも水分を補給できますが、災害の際には食料補給が少ない、また食べることができないこともあるので、十分な水の量を確保しておく必要があるのです。
家族それぞれが災害時に必要な水の量がわかったら、1日に必要な家族全員の水の量を計算します。

家族4人の場合でお父さんの体重が70㎏なら成人に必要な水の量50mlをかけて3.5L、お母さんが50㎏なら2.5L、学童の息子さんが30㎏なら2.4L、幼児の娘さんが17㎏なら1.7Lです。
これを合計するとこのご家族の1日に必要な水の量は10.1Lとなります。

マンションでは災害時、最低でも1週間分の水を用意しておくほうがいいといわれていますので、最低でも70L、できれば100L確保が必要です。
かなりの量と感じますが、このくらいの量を保管しておかないと非常時、助けが来るまでの間、命の危険性があると考えなければなりません。

なぜ?マンションは水が7日から10日必要なのか

非常時の備えとしてせめて3日分の備えを・・・なんてよく聞きました。
しかし、これまでの大災害での経験を踏まえると7日分が必要だと考えられます。
特にマンションの場合、もしも被害が大きければ助けに来る時間がかかることもありますし、耐震性の高いマンションの場合、避難所ではなくマンションにとどまる可能性があるからです。

自宅マンションのライフラインが止まった場合でも、7日から10日間、家族で暮らせる水と食料を用意しておけば何とかなる可能性が高いといえます。
備蓄する食料については普段利用するものを多めに購入し、常に同じ数あるくらいの意識を持っていると安心です。

水についてはウォーターサーバーを利用しているご家庭では、常に多めにストックします。
ペットボトルのミネラルウォーターなどを常備されている方は1箱多めにストックしておくと安心でしょう。

GRman7uk

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