赤十字災害救護セミナーとは?講習の内容などをご紹介

赤十字災害救護セミナーとは何なのか

最近は大規模な地震などの災害が起きることがあり、このときには多くの救助や救援活動を行うボランティアの方が必要です。
ただ、ボランティアをするにあたり、救助や救援活動に関する知識や技術を身につけていないと、適切な活動をすることができません。

日本赤十字社では、こうした災害に備えるための対策として、「赤十字災害救護セミナー」という講習会を開催しています。
このセミナーに参加すると、災害時や何かトラブルが起きたときにボランティアとして活動できるようになります。
また、日本赤十字社から依頼が増えるため、こうしたボランティアの機会を得るきっかけにすることができます。

ボランティアに取り組むと、「自分が世の中の人に役立っている」という実感を強く得ることができます。
そのため赤十字災害救護セミナーに参加してみるのはおすすめです。

赤十字災害救護セミナーの内容とは

赤十字災害救護セミナーの内容はまず「災害救護学習」というものについて学びます。
これは災害時に適切な救護活動を行うための学習をします。
救護活動はやみくもに行っても、適切な行動をとることができません。
救護活動は場合によって、人の命に関わることがあります。
そのためセミナーで正しい知識を身につけることで、ボランティアであってもしっかりとした活動をすることができるようになるのです。

また、「無線通信実習」というものも学習します。
無線通信実習とは、無線での通信を実際に実習するものです。
災害時には他の人と連携を取りながら救護活動をする必要があり、連絡のために無線を使うことがよくあります。
無線の通信には技術が必要なため、これを実習として学ぶのです。

無線は最初のうちは慣れないかもしれませんが、実習を通して慣れることができます。
しっかりと習得しましょう。

次に「担架搬送実習」ということを行います。
救護・救援活動でよく使われるものに「担架」があります。
担架をしっかりと扱えるようになることで、スムーズに怪我をした人を運ぶことができます。
担架は使い方を知らずに使おうとしても上手く活用できないため、しっかりと身につけておく必要があります。

さらに「救護資機材操作実習」というものも行います。
これは救護活動を行うのに必要な機材などの使い方を、実習を通して学ぶものです。
救護活動で使うものはたくさんあり、それぞれに正しい使い方があります。
これを実際に使うことで学ぶことができ、実践的な内容となっています。

また、救護活動ではロープを使うこともよくあります。
ロープはさまざまな使い方ができるため、「ロープワーク」としてひとつの分野となっています。
これについてもセミナーで学ぶことができます。

赤十字災害救護セミナーの申し込み方法

赤十字災害救護セミナーは、日本赤十字社のホームページから申し込みできます。
日程を確認して、ぜひ参加してみてください。