大雪被害

日本の約51%以上は豪雪地域に当てはまります。
そのほとんどが日本海川沿いの地域に存在し雪の季節になれば戦々恐々になります。
降積雪を本当に甘く見てはいけません。

毎日のように降り続く雪はあっという間に高さ1メートルくらい積もってしまいます。
だからたった一日でも自宅の屋根に降り積もっている雪かきを忘れてしまうと屋根が破損したりすることも多々あります。

雪かきによる事故

豪雪地方では毎日のように雪かきをしないといけないのですが、それによって危険を伴うことも多いのです。
実は雪の死亡で多い原因として挙げられているのが雪かき中の事故です。

特に体の弱い高齢者がたった一人で雪下ろしをしている時に事故に遭うケースが増えてきています。

雪かきは想像以上に体力を必要とする作業ですので、このような被害から身を守るためには冬季限定の雪下ろしのボランティアに頼るなどしてほしいです。

運転中の被害

そして雪下ろしだけではなく運転中にも雪の被害に遭遇するケースがあります。
北海道では例年にもない地吹雪が観測され、自動車に降り積もった雪で自動車を動かすことができない状況が続きました。

そして地吹雪により死亡者も出てしまい、今後の対策を考えるようになりました。
自動車を走行中に地吹雪に遭遇し動かすことができない場合は絶対にエンジンを切ってください。

エンジンを切ることで一酸化炭素中毒を防ぐことができるのです。
今回の死亡のケースもほとんどが車内に蔓延した一酸化炭素を吸って死亡したものです。

とにかく雪から位を守るためには自動車のエンジンを切って、JAFなどの道路サービスに連絡をして救助を求めてください。
自動車の中で救助を待っている時も、マフラーが雪に埋まらないように動かしたり、窓を少しだけ開けておいてください。

雪崩の被害

そして雪の災害で一番怖いのが雪崩です。
雪崩はちょうど雪のシーズンが終わり温かい春になる途中に雪山で起こる災害です。

被害を避けるためににはこの時期の雪山には絶対に入らないことが一番の身の守り方になります。
雪崩は気温の変化によってなりやすい現象ですので、豪雪地域にお住まいの方は天気予報の気温に注意をしておく必要があります。

そして万が一雪崩に遭遇してしまった場合は、すぐに本流から遠ざけて障害物があればそこにしがみつきましょう。
そして雪に埋もれてしまった場合はすぐに両手で口と鼻を押さえてください。

このようにすることで少しでも雪崩の被害から身を守ることができます。
雪は真っ白で美しいのですが、命を奪う白い怪物ですので、無理に行動をとらないようにしてください。