仙台土砂災害について

宮城県仙台市で発生した土砂災害

宮城県仙台市で、土砂災害が発生したニュースは、今も記憶に新しいでしょう。
当時仙台市では、大型台風接近に伴い、大雨が降り続いたことで、各地で様々な災害が発生。
その災害の一つが、青葉区川内の仙台国際センター西側の市道で、土砂崩れです。

通行人の男性によって110番通報があり、駆け付けたところ、高さが20メートル前後、幅が10メートル前後の土砂崩れが確認されました。
その結果、市道では一時通行規制がかかり、撤去作業が行われ、復旧作業に追われたとのことです。

幸いにもこの土砂崩れによる死傷者はおらず、復旧作業終了後は、正常通りに市道として復活することが可能となりました。

台風による大雨が続いたことが大きな原因

仙台市の土砂崩れ災害の大きな原因はやはり、当時発生していた大型台風の接近に伴うものが原因と言えるでしょう。
大型台風の接近に伴い、宮城県仙台市内各地では一日で、総雨量132.5ミリを記録しました。
この豪雨が地面に染み込み、舗装されていなかった土砂部分にダメージを与えたのではないかと考えられています。

不幸中の幸いとも言えたのが、土砂自体の規模が非常に小さかったことと、そこまでのダメージを与えられず、一部欠損だけで済んだことが挙げられます。
この規模が大きかったり、また別の部分で土砂災害が発生していた場合は、より大きな被害を被っていたのではないかと言えるでしょう。
土砂が発生したタイミングが交通量に対して比較的少なかったという部分も、不幸中の幸いであったと言われています。

土砂災害以外にもこのような災害が起きる可能性がありました

土砂災害に注目をされがちですが、宮城県仙台市では他にもこのタイミングで、土砂災害や、河川の増水への注意が呼びかけられました。
短時間に、短期的に集中的な豪雨が降り注いだため、こうした自然災害が相次いで発生してしまったのだと言えるでしょう。

また他にも、道路の冠水や住宅の床下浸水などの被害に合われたご家庭も有り、いずれも、復旧作業に追われる事態に陥ったとのことです。

このように、集中豪雨が起きたことで、土砂災害だけではなく、様々な被害が起こりうる可能性があります。
土砂災害にばかり気を取られていると、その他の災害に巻き込まれてしまう恐れもありますので、対策を怠らないようにすることが大切です。

台風一過後は天気回復

比較的被害が少なかった理由の一つに、台風一過後の天気回復が挙げられます。
翌日からは気温が上昇し、30度にまで上る快晴を記録したことで、復旧作業がスムーズに行われたと言えるでしょう。

避難警報も早めに解除されたため、日常生活に戻りやすかったという点も特徴の一つです。

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