土砂災害の予兆現象

土砂災害とはどのような災害なのか

自然災害の一つとして知られている、土砂災害。
舗装をされていない山などを中心に、何らかの原因によって山々が崩れた結果、発生する可能性がある恐ろしい災害です。
山々に囲まれている地域などを中心に発生をしやすく、適切な対処を行わないと、命が奪われる危険もあります。

土砂災害の発生原因として挙げられるのが、大雨などによる地盤の緩み、地震などが挙げられます。
大雨とまでいかずとも、少しずつダメージが蓄積した結果、土砂災害が巻き起こることも少なくありません。

また、舗装されていない山々を中心に発生することが多いのですが、コンクリートで舗装されている場合でも、稀に土砂災害を引き起こすことがあります。
手抜き工事や長年のダメージの蓄積などいろいろと原因は挙げられますが、周囲に崖や丘などがあるご自宅は、注意をするに越したことはないでしょう。

土砂災害が起きる予兆や前兆

土砂災害が起こりやすくなる状況は、いくつか絞られます。

まずは、大雨などが続いている時などです。
大雨によって地盤が緩み、ある程度蓄積してしまった所で、山が決壊した結果、土砂災害が発生してしまうことがあるでしょう。
長期的に雨が降り続いているという場合は、特に注意が必要です。

次に、パラパラと小石や砂が落ちてくることが増えたという場合です。
こちらの場合は、山々に長年のダメージが蓄積していることで、落石や砂が落ちてくると言えるのですが、この状態から、ちょっとしたことで土砂災害に繋がることも少なくありません。
特に、丘や崖などの近辺にあるお家にお住いの場合は、土砂災害に巻き込まれる恐れがありますので、そうした変化に敏感になっておく必要があるでしょう。

他にも、雨が続いているのに、川に流れている水がやたらと少ない状態が続いている、山々に木が少ないという場合も、土砂災害が起きやすい傾向があります。

土砂災害発生によって命が失われないために

このように、土砂災害はいつ何時、私たちに襲い掛かるかわからない災害です。
土砂災害に巻き込まれて命を奪われないためにも、予兆や前兆を感じたら、身を守る術をとりましょう。

例えば、大雨時には一時的に避難所に避難をするという方法や、事前に市に、危険なポイントを相談しておくというのも一つの手です。
また、家のある場所によっては、引っ越しを検討するということも、一つの防災術と言えるでしょう。
もちろん簡単なことではありませんが、身を守るためには、重要な決断の一つです。

家を購入する際には、購入する場所から検討をし直すことも、防災術の一環です。
周囲に切り立った断崖や丘が無いかどうかなどを事前に確認しておくことをおすすめします。