応急手当の仕方の紹介

地震・台風などの災害時には必ず怪我が付き物です。
このようなケガに遭遇した場合、どのように応急手当てをすればよいのかわからないと戸惑う人もかなり多いはずです。

このような時に医療機関等が近所にない場合は自分たちで応急手当てをして乗り切らないといけません。

正しい応急手当てをすることで体の回復が左右されますので、最低限の応急処置をいくつかご紹介させていただきます。

止血作業

ケガをした際、生死を伴う大出血を負ってしまうことがあります。

救急車や救護隊が駆け付けるまで体から血を垂れ流しにしてはいけませんので、止血作業だけは必ずしておきましょう。

まず傷口よりも心臓に近い動脈をタオルなどの大きな布でしっかりと巻いて縛ってください。

ただし縛る際には細い紐で縛らず必ずタオルなど大き目の布で縛らないと体の組織を損傷してしまう可能性が高いです。

頭部への衝撃

逃げる途中に障害物などを頭にぶつけてしまった時にも応急処置を行いましょう。

頭部を強く打った時には、その時は何もないかもしれないですが後に大きな脳の病気を発生する可能性もありますので、頭をぶつけたときも必ず応急処置を施しましょう。

まず呼吸などの意識があるかどうかを確認してから、冷たい氷嚢を頭においてあげたりしてください。
氷嚢を当てている時も必ず意識があるかどうかの確認を行います。

確認するときに体を揺さぶってしまいがちですが、絶対に体を揺さぶらないでください。
そして災害時には不幸なことに自分の体の一部を切断してしまうこともあります。

そのような時は直ちに切断部分に厚く重ねた包帯などを当てて止血作業を行い、切断された箇所は再接着をするための細胞を活かすために氷水に入れないで冷やしたアイスボックス等に入れて病院へ搬送してください。

これらの処置を適切に行うことができれば、まだ助かる可能性が高くなります。

そして東日本大震災の津波による低体温症になった場合は、ずぶぬれになった洋服を脱がせて乾いた洋服とブランケットで体温低下を止めます。

それからより冷えている箇所を40度のぬるま湯でしっかりと温めてください。

他に基礎的な人工呼吸や心肺蘇生法などを身に着けておくことで災害時に大きく役に立つことができます。

より正しい応急処置について学びたい方は自治体や病院等で実施している講習を受講しておくことでより専門的な応急処置法を学ぶことができます。

応急処置で助かる命はたくさんあるのです。
方法を身に着けて一人でも多くの命を救っていきましょう。